kraftwerk0037のブログ

そこらへんのゲイの日記みたいなもの。

文章の一部

私が初めて男と関係を持ったのは、とあるマンションの一室だった。男のほうは、じつは私と寝るつもりではなかったみたいであったけど、私とセックスする人間がほかにいなかった、こまかいことは今も私にはわかっていなかったけど、男とセックスをしたくて、その部屋に行った。
 はじめに裸になり、愛撫しあい、肛門(この気持ちよさといったら!)をほじくられ、ぬるいローションを局部と肛門にたっぷり塗られた。
 男のほうはコンドームをつけたあと、ゆっくりと入ってきた。私の肛門の壁に傷を付けないよう、かつ快感を与えるべく、「入れたり出したり」を繰り返して。わたしも始めは痛かった。初めての性交が痛みと快感を伴うのと同様、肛門セックスも気持ちいい。硬くて大きいものが奥の気持ちいい場所に当たると、痛みが快感に変わってきた。
 その気持ちよさを感じると、おそらくわたしの肛門が締まるようになるのだろう、相手のペニスにも勢いが増してきた。相手は激しく突いてくる。「入れたり出したり」

 

 

と、ここまで、自分のワード(みたいなもの)に書いたけど、途中でやめてしまった。

この場を借りて、切れ端を置いておく。それにしても、肛門の処女をなくしたときの記憶が突然アタマに浮かぶとは。